あの男が政商・守銭奴となったのには「強い性的コンプレックス」があるからではないかと想像してこの曲を作りました。
公開から2年経ちましたが、まだどこからも苦情が来ません。 わたくしが無名で、とってもうまくもきっちり実際誠に見事に影響力がないからなのでしょうね https://www.youtube.com/watch?v=DTSbPhB44Tk スポンサーサイト
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今朝、ふと思いついて青くなった。
例の交響曲序章の最後の、長調に転じた以降の部分が、朝鮮民主主義人民共和国国歌と酷似しているのではないかという疑念である。 あわててハードディスクを検索して、かって一度聴いただけで放置していた件の国歌のmp3ファイルを探し出し、恐る恐る再生してみた。 確かに、旋律線が良く似た部分があり、和声の進行も似ている。 とりま、剽窃の範囲からは逃れられるのではないかと思う。 だが、これで一件落着したわけではない。 なにしろ、ありふれた個性のない旋律であるから、他にも似た曲があるに違いない。 そもそも、この部分は深夜に作られたもので、疲労による一種異様に高揚した精神状態のもとで、自動筆記のように鍵盤を弾いて作ってしまったものであるから、無意識のうちに過去に聴いて忘れてしまった曲を剽窃してしまった可能性はある。 まあ、そんなことを気にしていれば、作曲などできはしないが。 もし、かの国の国歌と似ていると批判(あるいは嘲笑)する人がいたら、「メロディーでイデオロギーが表現できるか?」という古くからの疑問に係る実験であると強弁しようと思う。 |
政治的メッセージや社会風刺を歌った音楽は、斬新で、音楽性に優れ、かつカッコよくなければならないと思っています。
少なくとも私自身はそうでないと本気で聴くことはありません。 私は60〜70年代に学生生活をおくったので、当時の政治的メッセージを込めた歌を多く耳にしましたが、感心するものはありませんでした。それでも若者は反体制が当たり前だった時代の空気のなかで、ヒットした曲も少なくなかったようです。 さて、私自身の音楽ですが、私は最初から政治問題・社会問題を歌ってきました。しかし上記の3条件は全く満たせず、またストレートにメッセージを歌いこむのも美学に反する(粋でない)という意識があったため、遠回しな表現に終始していました。 たとえば成人後の第1作である「交通安全の歌」は世の右傾化を嘆き、左翼が弾圧される恐怖政治復活の警告のつもりでした。 「みんみん」は東アジアに相次いだ「民主化闘争」を私流のやり方で描写したもので、「みんみん」は「民民」という民衆の叫を表現したものでした。その他隠れ政治的・社会的メッセージ曲をたくさん作って歌いました。 その後、私は精神障害に苦しみ、挫折感と無気力に苛まれ、9年間音楽を離れることになりました。 復活後は、加齢により潔癖症が後退し、こだわりも減少したので、韜晦せずに政治批判・社会風刺を歌うようになりました。 しかし、「音楽で大衆を啓蒙する」などといった、だいそれた目的は全くありません。 まず第一には自分のため。すなわち自己の政治的立場を確認し、怯懦な言行と決別し、さらには、ともすれば落ち込みがちな自分自身を元気づけふるい立たせるため。 第二には、戦っている人を笑わせ、リラックスさせ、元気づけられたらいいな・・・という願望のため。 ですから、デモや集会で使われたらこの上なく光栄だと思っています。(多分無理) また、そのために「非営利であれば、著作権フリーである」旨公表しています。 詳しくは下記のホームページに記載してあります。 http://www.pluto.dti.ne.jp/~antiotak/ |
「国会で・・・・」シリーズを録音して気づいたこと
ずっと以前から私は特定の音で音程が外れることに気がついていました。 これを非西洋的・伝統的音感だと強弁して、しばしば意識して音程を外して歌っていました。 (例 「インターネットの歌」「しじゅうくさい」など) 「国会で・・・・・」のシリーズは、リズムも調性も無視したものなので、音程は全く考えずに歌ったのですが、「相撲の呼び出し」を模した部分が、本物の呼び出しに近い音程になっていることを確認して、非西洋的・伝統的音感を持っていることを再認識しました。 伴奏がしっかりコードを鳴らしているときや、コーラスやハモリの部分では、西洋の音律に近い音程をとることもできますので、かねてから自称していた「音楽的バイリンガル」が証明された?として威張ることにしました。 幼少時から西洋音楽の本格的な教育を受けていたら、こうはならなかったでしょう。 |
別にお金が余っているわけではないのですが、CDプレーヤーを買い替えました。
現有機に、音質的にも、機能的にも不満があったのです。 私はオーディオ雑誌というものを全く信用していないので、立ち読みすらしません。 なので、信頼しているオーディオショップで、おすすめ品を買うことにしています。 今回買ったのは、3日前に届いたばかりという新製品です。 定価は8万なにがしのところ、2万円ほどまけてもらいました。 最低でも5年は使うつもりなので、ちょっと贅沢をしました。 セッティングして、まず最初にかけたのは、愛聴盤の「ヴェーベルン全集」です。 良い音で鳴っています。ほぼ満足です。 ところが、1枚目を聴き終え、2枚目の最後の「第2カンタータ」を聴いている最中に異変が起きました。 といっても機材の異変ではありません。脳内の異変です。 突然「スカート、ひらり」が脳内に鳴り響いたのです。 それは襲撃といっていいものでした。 こうなると、もうヴェーベルンどころではありません。 数日前にカーラジオで聞いて、由緒正しいアイドルソングであると認識していましたが、突然脳内に湧き起こってきたところをみると、深層意識レベルでお気に入りなのかもしれません。 この手の歌には、少女にのみ許された解放感というものを感じます。 「解放感に浸って」逮捕された某市の部長さんなどは、嫉妬するのではないでしょうか。 |
マーケットで買い物をしていたら、有線放送で珍妙な歌が流れてきました。
かなりアブナイ歌詞です。 家へ帰って姉に話したら、姉もマーケットで同じ歌を聞いて、「こんなの放送してアリ?」って思ったそうです。 「ストーカーと呼ばないで」という歌です。 通販で(店で買うのは恥ずかしいので)CDを買ってみました。 家で聞くと、有線放送で聞いたときのような感銘は得られませんでした。 TPOが合っていないと、おもしろくないんですね。 1回聴いただけで姉に差し上げました。 姉は、楽しんで聴いているようです。 |
HTMLで書くときは、最低3回は見直します。
ですから、非常に軽率なことは書きません。(たぶん書いていない・・と思います) しかし、ブログは書きっぱなし。反省なしです。 流れ出るにまかせて、言葉は軽く、次から次へと軽率が湧いてきます。 自分が軽率に書きなぐったものを、読み直すのは苦痛です。 さいわい、古い記事は、次から次へと隅に押しやられ、誰からも注目されない場所へと移ります。 ですから、軽率なことを書く人は、頻繁に更新しなければなりません。 一度書いてしまったものは、もはや取り返しがつきません。 削除しても、キャッシュは残ります。 世界中のどこかには、必ず保存されています。 だからといって、軽率に書くことをやめようとは思いません。 |
腰痛が悪化して、横になったまま、寝返りをするのも苦痛だ。
読書もままならない。 そこで、音楽を聴くことにした。 買ったきり、一度も聴いていない、ショスタコヴィチの交響曲全集である。 私はショスタコヴィチは大嫌いであった。 時代錯誤の古めかしいスタイルで、通俗的で、ソビエト共産主義体制のプロパガンダを担った作曲家というイメージを抱き、まじめに聴いたことがなかったのだ。 とはいえ、とても気になる存在ではあった。 だから、CD11枚からなる交響曲全集が、びっくりするほど安く売られていたのをみて、ためらいながらも買ったのだ。 私は、ベッドに横たわって、枕元にラジカセを置いて、ヘッドホンで聴いた。 虚心で聴いた。 驚いた。なんとすばらしい音楽だろう。形容する言葉もない。 これこそ真の芸術だ。 ショスタコヴィチこそ、20世紀最大の音楽家に違いない。 今まで、このすばらしい音楽を理解できなかった自分の若さが呪わしい。 この偉大な音楽群に真摯に耳を傾けると、ソヴィエトの多くの芸術家が、祖国を捨て西側に亡命した中で、ショスタコヴィチが祖国に留まり、何度も当局の批判・干渉を受けながら、その都度迎合する素振りを見せつつ、死ぬまで創作を続けた理由がわかってくる。 ショスタコヴィチこそ真の共産主義者だったのだ。 ソヴィエト共産党の内実がどんなものであれ、究極の民主主義である真の共産主義、究極の自由主義である真の共産主義の実現を信じて、希望を捨てなかったのだ。 ルドルフ・バルシャイ指揮のWDR交響楽団の演奏は、力強く、引き締まった、作曲家の意図を体現したすばらしいものだ。 作曲家と同国人にして同時代人であり、個人的にも親しかったバルシャイの解釈は、ショスタコヴィチの現代性・今日性を余すところなく表出しており、凡庸な指揮者の演奏では耳に付く、軽薄で通俗的な印象はまるでない。 ドイツのローカルなオーケストラは、まぎれもない「ドイツの音」を奏でるが、それがかえってショスタコヴィチの音楽の国際性を表出させている。 |
たらみユーイチさんから、ミュージックバトンというものを渡されました。
これって不幸の手紙のようなものなのでしょうか?(笑) とりあえず質問に答えてみます。 1. Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 全部で4.3GBほど MP3が2.9GB aiffとかwavとかが1.4GB 2. Song playing right now (今聞いている曲) MP3約800曲をランダムで再生しているのですが, 今たまたまかかっているのが、 スミュート 「春色のソナタ」 3. The last CD I bought (最後に買ったCD) 最近全然CDを買っていません。 まゆ 「結婚のうた」が最後かもしれません。 これはご本人から直接通販で買いました。 4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or hat mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) わあ、難問だなあ。 ポピュラー音楽限定で、あまり深く考えずに思いつくまま書いてみましょう。 ニニウインシュェ 「トー・アルー」 めくるめくミャンマータンズィンの世界。 ディープなサウンドのせめぎあい。 もう、たまりわせんわの世界なのです。 ![]() メースィ 「アーナバデヘ」 しっとり系。夢見るような美しい旋律です。 ![]() ヘーマーネーウイン 「シュェ・ラタダ」 まったり系。こういうのが本当の癒し系だと思いますけど。 ![]() チンタラー・プーンラープ 「アムナート・ラック」 この人の声好きです。宇多田ヒカルより良い(笑)。 スター街道を登る途上の輝きをとらえた録音だと思います。 ![]() プンプワン・ドゥァンチャン 「ナクローン・バーンノーク」 私の心にはプンプワンは永遠に生きています。 旧バージョン ![]() 新バージョン ![]() ざっと5曲あげてみましたが、どれもアジアの昔の歌ばかり。 それもCDではなくカセットです。 カナ表記がおかしいと突っ込みがあるかもしれません。 まあ趣味の世界ですからかんべんしてください。 5. Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人) えっ、だれか指名するの? こまったなあ。 ひきこもり系なんで、ネット上に親しい人はいないんですよ。 だれでもいいから受け取って!(卑怯者) わたしは不幸になるでしょうか? |
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