別にお金が余っているわけではないのですが、CDプレーヤーを買い替えました。
現有機に、音質的にも、機能的にも不満があったのです。 私はオーディオ雑誌というものを全く信用していないので、立ち読みすらしません。 なので、信頼しているオーディオショップで、おすすめ品を買うことにしています。 今回買ったのは、3日前に届いたばかりという新製品です。 定価は8万なにがしのところ、2万円ほどまけてもらいました。 最低でも5年は使うつもりなので、ちょっと贅沢をしました。 セッティングして、まず最初にかけたのは、愛聴盤の「ヴェーベルン全集」です。 良い音で鳴っています。ほぼ満足です。 ところが、1枚目を聴き終え、2枚目の最後の「第2カンタータ」を聴いている最中に異変が起きました。 といっても機材の異変ではありません。脳内の異変です。 突然「スカート、ひらり」が脳内に鳴り響いたのです。 それは襲撃といっていいものでした。 こうなると、もうヴェーベルンどころではありません。 数日前にカーラジオで聞いて、由緒正しいアイドルソングであると認識していましたが、突然脳内に湧き起こってきたところをみると、深層意識レベルでお気に入りなのかもしれません。 この手の歌には、少女にのみ許された解放感というものを感じます。 「解放感に浸って」逮捕された某市の部長さんなどは、嫉妬するのではないでしょうか。 スポンサーサイト
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