田舎に引きこもっているため、CDはもっぱら通販を利用しています。
国内の通販サイトでは、私の大好きなミャンマーのCDが入手困難な状態です。
そこで、思い切ってアメリカから個人輸入することにしました。
知る人ぞ知る激安海賊版サイトです。
CD一枚がなんと１．９９ドルです。
海賊版としても安すぎます。
ネットで調べたら、その業者からCDを購入した顛末を書いている方がいらっしゃいました、
なんでも、品物はCDーRに焼いたもので、ジャケットは無く、裸のCDをプチプチビニールで包んで封筒に入れただけという恐ろしい状態で、ニューヨークから送られてくるのだそうです。

少々迷いましたが、覚悟を決めて注文することにしました。
あまりに安いので、調子に乗って20枚も注文してしまいました。

さて、待つこと10日、CDが届きました。


予想と異なり、裸ではなく、１枚ずつ袋に入っていました。さらに、10枚ごとに透明のプラスチックの袋に入っていました。プチプチはありませんでしたが、封筒も強固で、恐れていた傷もありませんでした。


参考にしたサイトには、CDにはミャンマー語でタイトルと歌手名のラベルが貼ってあるだけとのことでした、


ところが、購入した20枚のうちの3枚は画像がプリントされたシールが貼ってあり、まるで"本物”のようでした。
サービスが向上したのでしょう（あの値段で儲かっているのでしょうか？）



さて、これで私は著作権侵害の片棒をかついだことになるのでしょうか。
聞くところによると、ミャンマーは国際著作権の条約を批准していないので、国外でコピー商品を売っても大丈夫だとか。、、