「交響曲日本国憲法」の第1部のオケが完成した。
当初の計画とは変わり、多楽章形式になってしまったが、とりあえず憲法前文の最初の句点のところまで作曲した。 モチーフは過去の放棄した曲の断片を使用し、6分強の長さだが、予想外の短時間で出来上がってしまったのには自分でも驚いている。 ただし、MIDIの細かい作り込みはしていないが、なんとか鑑賞に耐えうるのではないかと思っている、 こいうクラシックもどきの曲を作ると、ショスタコーヴィチの稚拙な模倣のようになってしまうのが常であり、それがクラシック風の作曲を断念した原因の一つであるが、今回はそうした自己批判の声に耳をふさいで強行した。 形式はパッサカリアで、歌なしでも成立できることを考え、歌の旋律はすべてオーケストラで鳴らしている。 さて、これから歌の録音であるが、慌てず落ち着いて体調の良い日を選んで進めていきたいと思っている。 スポンサーサイト
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