今日は妙に体がだるいので、早々に仕事を切り上げ、家に帰って寝ました。
変な時間に寝たせいか、変な夢を見ました。 ステージに派手な和服を着た男が立っています。 立派な体格で、髮を短く刈り込み、鼻は大きく、唇は分厚く、好色そうな目つきでニヤニヤしています。 どう見ても堅気には見えません。 やがて、音楽が鳴り、男が歌い出しました。 ♪行ってくるよとおいらが言えば ♪いってらっしゃいと妻が言う ♪愛妻 愛妻 ものがたり ♪愛妻 愛妻 ものがたり 浪曲風の野太いひしゃけた声です。 非常に下品な節回しです。 いわゆる演歌というジャンルにおける最低の見本といえましょう。 歌っている男には、愛妻という言葉が全く似合いません。 ぬめぬめと脂ぎって、いかにも性欲が強そうで、愛人を4、5人囲っているように見受けられます。 稼ぎをみんな愛人に注ぎ込み、生活費を渡さず、毎日妻を泣かせているに違いありません。 ♪行ってきたよとおいらが言えば ♪お帰りなさいと妻が言う ♪愛妻 愛妻 ものがたり ♪愛妻 愛妻 ものがたり なんとも愚劣な歌詞です。 どこへ行ってきたのでしょうか? もちろん愛人宅に決まっています。 目がさめた後も、ずっと耳に歌が残っていて、不快でたまりません。 スポンサーサイト
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[ ♪行ってくるよとおいらが言えば ♪いってらっしゃいと妻が言う 現実の「愛妻ものがたり」は ♪行ってくるよとおいらが言えば ♪ぐーぐー寝てるふとんの妻 っていう内容になると思います(笑)。 ]
新・たらみユーイチ小ネタ館 [ 2005/09/09 09:16 ]
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